+詩集+

□ No.16 君に逢いたい
┗作者 : 孔明さん

いつでも手を伸ばし
声をかければ
そこに必ず君がいた

いつでも話していれば
ずっと笑顔の
君が必ずそこにいた

しばらく会えない
ただそれだけなのに
僕の胸が締め付けられる

君に逢いたいよ
言葉なんかいらない
ただ君だけに逢いたいんだ
どうしてなんだろう
想っていたら涙が出てきた

君の優しい声
僕を叱った声も
すべて宝物なんだ

君に逢いたいよ
言葉なんかいらない
今わかったんだこの気持ち
君を愛しているんだ
言葉を伝えたら涙が出てきた

君のためにこの歌を
幸せ鳴らすこの鐘を
君の側で ずっと 君の横で
鳴らし歌い続けよう

もう僕の心の中は
君だけで溢れているのだから


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