+詩集+ □ No.18 約束の言葉〜それでも僕は〜 ┗作者 : 孔明さん 互いに怯えて 下ばかり見つめていて 夜空に浮かんでる 月さえに気付かずに ふれあう度に 僕ら何を得たのかな 重ねられる唇は これが最後みたいだよ 「約束したよお互いもっと 素敵な人になれたら もう一度ここであの時みたいに もう一度……」 君に逢いたいよ ただ逢いたいよ 例えば嫌われようとも 想い出だけにはしたくないよ 僕は君だけを見ていたい 「約束したけど素敵な人って どんな人だろう わからない けれど逢いたい 聞きたい もう一度……」 君に逢いたいよ ただ逢いたいよ 君の声が聞きたい ただの我が儘かもしれないけど 本当に君が大切なんだ 君に逢いたいよ ただ逢いたいよ 本当に君が大好きだから もう迷わないからね 君だけを抱きしめて守るよ □ トップに戻る |